八鹿豚米ができるまで
寺田さん家の八鹿豚米(てらださんちのようかぶたまい)は、世界でたった1軒の八鹿豚養豚農家が、おいしい天然水と酵素入りの飼料・地元ケーキ店のケーキ端材などのこだわりの飼料とストレスのない清潔な環境で育てた「おだがきさん家の八鹿豚の堆肥」のみを肥料として、極力農薬を控えて栽培しています。
実は親戚関係にある寺田家とおだがき家。現在、米作りを主に行っている”寺田幸造”の母方の祖父が米作りをはじめ、祖父の意志を受け継いで農法を確立したのが「寺田さん家の八鹿豚米」なのです。
寺田家の米作りは、3月に八鹿豚の堆肥を散布するところからスタート。
そして春先から、八鹿豚の恵みを充分に吸収した田んぼを耕します。
5月には、複数回ていねいに「しろかき」を行います。
3月末に八鹿豚の堆肥を散布してから約2ヶ月。いよいよ田植えです。
田植え後には、雑草との戦いが始まります。
5月に八鹿豚米を作付けしてから3ヶ月が過ぎ いよいよ刈り取りの季節。
色彩選別機に通して、きれいな玄米になりました。
寺田さん家の八鹿豚米は、米の質をできるだけ高く保つために玄米を低温管理し、みなさんからのご注文が入ってから、時期により一番おいしくなる方法で精米をおこないます。
いい状態でお手元にお届けして、おいしいごはんを食べて頂きたいから・・・寺田家全員の想いです。
一粒一粒がしっかりとしていて、炊きたてはもちろん、冷めても甘みがあっておいしい!と言って頂ける「寺田さん家の八鹿豚米」をお届けします。